政策トピックス
11.03.31 復興に向けて
東北地方・太平洋沖地震に被災された皆さまに心より御見舞申し上げます。
そして、皆さまの安全と一日でも早い復旧をお祈り申し上げます。
●復興に向けて
今、被災地の復興および日本経済の立て直しが急務です。
下記2つを要望します。
1)国は、早期に、復興に向けた予算を成立させること。
本予算の「自然成立(3月31日予定)」を待つのではなく、
早期に成立させ、修正を含む災害復旧のための補正予算編成を
急ぐべきです。
野党は法案採決前の大幅修正の確約を要求しているとのことですが
ここでの時間の浪費は、さらに状況を悪化させます。
復興を急ぐことを第一に考えるべきです。
2)東電は、需給状況をみて実施を決める「計画停電」のやり方を
改めるべきと思います。
現在の、前日まで(ややもすると当日まで)電気の供給があるかないか
わからない「無計画な停電」は早期に改めるべきと思います。
このやり方では、市民の生活に支障をきたします。
また、企業にとっては、生産計画を立てられなくなります。
3時間の停電は、単純に3時間だけ電力供給がないということではなく、
10時間、丸1日またはもっと長期の停電状態を生じさせていることと
同様になります。
生産減退は、雇用の確保にも影響し、ますます経済を疲弊させることに
なります。
現在の「無計画な停電」を改めて、企業の計画的な生産を可能にする、
例えば、電力供給の一定量は確保する、つまり、あらかじめ使用量を
決めて、それに基づいて電力供給する方策に転換すべきです。
使用量が決まれば、その中で企業は知恵を絞り工夫をします。
同様のことは、市民にとっても言えるでしょう。
少ないことを基準として、どのようにしていくかが私たちに
問われています。

